2012年10月5日金曜日

PとPC

組織について書く、と言っておきながら楽天のことを書いてしまいました
改めて組織のことを。

相変わらず参考にしているのは7つの習慣です。

PとPC

7つの習慣ではPとPCという考え方が出てきます。
PはPerformanceのことで成果のことを指します。
PCはPerformance Capabilityのことで、成果を達成するための能力を指します。

Pを重視して仕事をするということは、ある仕事を最も効率的に解決出来る人が行うことです。
逆に、その仕事を他の人でも出来るように組織全体のパフォーマンスを高めるようにすることがPCを重視するということです。
PCを重視する場合は、最も効率的に解決出来る人が対応するわけではないので、必然的にパフォーマンスは下がります(仮に成果は同じでもより生産性は落ちる)。

違う例で言えば、ある仕事を依頼したのに達成できそうに無い人からその仕事を取り上げて出来る人に振り直すのがPを重視するということ。
達成出来そうに無い人のために納期を延ばす等の対策を取り、ちゃんと教育して達成する経験と積ませることがPCを重視するということです。

今その仕事を手作業で終わらせることもPを重視すると言えます。
次同じ仕事が来る時のために自動化出来るよう業務プロセスを調整しておくことはPCを重視していると言えます。

難しいのはある仕事単体で考えればPを重視すべきですが、将来を考えればPCを重視すべきという点。

PとPCのどちらを重視すべきか

どちらを重視するのが望ましいか、と考えても意味がありません。
どちらも等しく大事ですが、どちらを選択すべきかは状況によって異なるためです。

個人的な印象ですが、世の中にはPを重視する人が多いような気がしています。
営業職であれば、お客様との今後の関係性よりも今お客様に買っていただけるかどうかを重視する。
プログラマであれば、技術者の成長よりも今そのコードをいかに効率良く低コストで(短時間)で書くかを重視する。
私も一緒に会社を起こす友人もPCを重視しがちなので、むしろPにいかに注力するかが大事になりそうです。

では成果とは一体何なのでしょうか。

長くなりそうなのでこのへんで。
それでは。

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